就職活動をTOEIC未受験で押し切った話

就活の話

役に立たせないで欲しい雑談です。

私が如何に英語ができないかという話はこちらで。

まず前提として、英語はできた方が良いし、TOEICの点は高い方が良いです。

これは当然です。無いより有る方が1000000%良いです。

巷ではTOEICの点が○○点ないとESで足切りされるなどの噂もあります。

実際にTOEIC未受験で就活を押し通した私が一体験談を書いていきます。

あくまで一体験談です。感じたことを書きますが、n数が少なすぎるので、話半分に聞くことを推奨します。

ES(エントリーシート)

ESの形式が自由

ESの形式が自由な企業(OpenES や 大学指定のES など)なら、TOEICの点数は資格の欄に書きます。

逆に言えば、書かなくても問題ありません。

中小企業はこのような場合も多いです。TOEICについて何も書きませんでしたが、ESは通過し、面接でも触れられることなかったので、あればプラスくらいの認識なのではないかと感じました。

独自のES応募フォーム

会社独自で応募フォームがある企業は基本的にTOEICの欄が用意されており、必ず書かなければなりません。

私が受けた大企業に分類されるであろう企業は全て独自のESが用意されていました。

そうすると、TOEICの点数を必ず選択する or 未受験 で押し通す必要があります。

私は授業の一環で TOEIC IPテスト は受けたのですが、それも誇れる点数ではないし、IPテストを書いていいのか分からないし、3年前の話なので未受験で押し通しました。

ESの結果からいうと、全員が名前を知っているような企業5社にESを出して、3社通りました。2社落ちました。

思ったより通過するんだな、というのが個人的な印象です。どこもインターン等は参加していません。

ES通過した企業には TOPIX core30 に含まれる企業や、ネット上でまことしやかに600点が採用基準と噂されている企業もあります。

ネット上の噂はあくまで噂ですね。

業界1位の企業は通って、業界4位の企業は落ちたりして不思議だったのですが、落ちた2社はESで書く文量が極端に少なかったです。

200~300字の項目 × 3つ とかでした。

一番多く書かされた企業では4000字弱あったので、如何に少ないかが分かるかと思います。

記入項目が少ない企業では、ESの内容で差別化を図ることが難しいです。

そのような場合、TOEICの点数や大学名を重視しているのかもしれないなと感じました。

私が短い文章の中でアピールをすることが苦手なだけかもしれないので因果関係は分かりませんが。

面接

先述した中小企業では、TOEICの話は触れられませんでした。

できたらプラスだったとは思いますが、英語ができないからとマイナス評価をされたとは感じませんでした。

そして、通過した3社の大手の企業ですが、必ず「なんでTOEIC未受験なの?」と聞かれました。

大手の企業は受けてないと明確にマイナスです。分からないですが多分半端な点数を書いてもマイナスです。ヤバイです。

私は幸運なことに面接はどれも合格したのですが、「受けていない理由」をうまく話すことができたからTOEICを致命傷にせずに済んだかなと思っています。

「あえて受けていない理由」があるから受けていないだけで、怠慢ではないよ~というアピールですね。

基本的にTOEIC受けてない奴は怠慢でしかないので。はい、怠慢です。

「あえて受けていない理由」は「他にやるべきことがあったから」の一択になるかと思います。

私は以下のようなことを話したと思います。

・学科に5カ国語を話せる留学生の子がいて、語学で勝てる訳がないと感じた
・差別化を図るために、専門科目だけでなく他分野の勉強も頑張った → 飛び級した
・英語は最低限しかやってこなかったが、研究を始めて、英語の必要性を感じている
・自分を追い込むためにも、今度国際学会に出る → そのために今勉強中である

ただの屁理屈ですが、屁理屈を論理的に話せたら致命傷は避けられると思います。

就活が始まるまでにTOEIC受けてる時間はもうないよ~という方は頑張って「あえて受けていない理由」をひねりだしてください。

理由をひねり出しても、大手企業を志望するならハードモードになることは間違いないです。

TOEIC受けましょう。

わたしもこれから英語をきちんと勉強したいな~~~とは思っています(怠慢)

以上

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