初めての自作PCに挑戦しているゴハンです。
今日全てのパーツが届き、作り始めましたが、最小構成でも動かない……。
いろいろやって、恐らく電源ユニットが原因だろうというところまでようやく特定できました。
めちゃめちゃ時間かかったので、電源ユニット単体の故障を確認する方法を書いていきます。
使用した電源
使用していた電源はこちら。
Antec の NeoECO 550 GOLD です。
パ〇コン〇房で購入して、8980円でした。
amazonでも同じくらいですね。
電源はケチらない方が良いと聞いたので、ケチらずに買った部品のひとつです。
それなのに動かなくて悲しい!
ケチらずにちゃんと保証にも入っていたのは不幸中の幸いです。
どういう状況だったか
最小構成で動作確認をしました。
電源ユニットのスイッチをいれると、マザーボードのLEDが光り始めます!ワクワク!
そして、マザーボードのパワースイッチをオンにしました。
あれ……モニタにBIOS画面も表示されなければ、CPUファンも回ってない……。
恐ろしいですね。
まだ冷静なので、一度全ての部品を外し、もう一度付け直します。
接触不良や差し間違いの可能性もあるので、丁寧に確認しながら行いました。
そして、再びスイッチオン。
起動しません。泣きました。
原因の特定
AKIBA PC Hotline! さんの「トラブル発生時の原因特定方法」を参考にしました。
私は、症状1「電源が入らない」の中の「マザーボードの基板上のスタンバイ電源LEDが点灯している場合」に該当します。
これにそって確認すると、電源ユニット、マザーボード、CPUのいずれかが故障しているようです。
ですが、私はこれが初めての自作PCなので、他のパーツと交換して確認ができるわけではありません。
絶望しかけましたが、色々調べたら電源ユニットは単体で動作確認ができるようです。
次から詳細を書いていきます。参考にしたサイトはこちらです(YouTubeに飛びます)
電源ユニット単体での動作確認方法
ここからは、配線を誤ると故障する恐れがあるため自己責任でお願いします。このせいで壊れても私は知りません。
電源単体と、ジャンパー線を用意します。ジャンパー線がない方は、何かしらの針金で良いです。電気を通すもので。
電源ユニットのATX24ピンコネクタを使用します。
この段階では電源ユニットの電源ケーブルは取り外し、電源スイッチもオフにしておきましょう。
24ピンコネクタの突起がある方を上としたとき、
上の列の左から3番目(PS ON)と4番目(GND)のピンにジャンパー線を刺し、繋げます。
20ピンコネクタの場合でも、上の列の左から3番目と4番目で大丈夫です。
繋げるとこんな感じになります。
ジャンパー線がない場合はなにかしらの電気を通す針金とかを刺せばオッケーです。
そうしたら、電源ケーブルを繋ぎ、電源スイッチをオンにします。
これで、電源ユニットのファンが回れば正常、電源ユニットのファンが回らなければ故障の可能性が高いです。
私は回りませんでした。
原因が分かって嬉しいような、悲しいような……
セミファンレス電源などだと、一定以上の温度にならないとファンが回転しない場合もあるので、そのへんは自分で購入した電源のスペックを確認してください。
原因が特定できたら
電源ユニットが悪いということが分かったので、とりあえず解決です。自分のせいではなくて少し安心しました。
この土日で自作PCを作る気満々でしたが、また後日になりそうです。
初期不良ってそんなにたくさんあるんですかね?運が悪いです。
動かない場合は、ひとつずつ丁寧に確かめていくことが大事ですね。
初期不良を引かないように祈りましょう。
結構疲れた!
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